2010.02.23 Tuesday
僕の右手物語

ふと自分の右手に目をやると、絵の具やインクの跡が
筆やペンをつたって薬指に残っている事があります。(図1)
僕の場合、ペンダコというやつも同じ場所にできております。
このペンダコというもの、一般的には中指にできるものですが、
僕は筆やペンの持ち方がヘンなので、薬指にこれができます。
こうなったのにはちゃんと理由があります。
小学校3年生までは、僕も一般的な中指タコ派に属しておりました。
しかしある日友だちと体育館でキョンシーごっこをしていた時、
特殊霊魂役をしていた僕の右手中指に、
キョンシー役の友人が振り回した足がヒットし、
その時中指がポキリとあらぬ方向へと向いてしまったのです。
この治療の際、ブロウクンした中指を守る役として抜擢されたのが
隣の元気な人差し指。
この2本を一緒にギブスでひと月くらい固定していた為に、
その後何をするにも人差し指と中指が
やけに仲良くするようになってしまたのです。
しかもこのキョンシー事件以降、
中指がちゃんとまっすぐに治らなかったのもあって、
その後よけいに人差し指は中指の面倒をよく見るようになりました。
えんぴつを持つのも一緒。お箸を持つ時だって一緒です。
ギターのピックなんてのも主流は人差し指と親指でつまむものを
僕は中指と親指、そこに心配だから人差し指もちょっと添える、
みたいな具合に、力を合わせて2本いつも一緒なんです。
そしてそんな2本を影ながら応援して自らペンダコとなり
絵の具やインクの汚れを一手に引き受けているのがあの薬指なんです。
うぅ、なんか美談!
余談ではありますが、キョンシー事件以前には出来なかった
図2のポーズが、それ以降出来るようになりました。
しかも、まさかなぁと思いながら左手も試してみると、
なんとこちらも出来るようになっていました。
結果としてはだいぶとしょうもない事ですが
きっと右手をサポートするために左手も頑張ってくれていたのですね〜。
やっぱ助け合いの精神て大切ですね〜。












